Friday, March 04, 2005

優れもの

レンズ交換のできるデジタルカメラをを使用している者にとって一番の悩みはCCDやCMOS(正確にはローパス・フィルター)の上に付くミクロのゴミである。これまでは専用の液体クリーナーしかなくて素人がヘタに使うと拭き残しとか出てしまうので面倒ながらもメーカーのサービスセンターへ持ち込んで掃除してもらっていた。 最近になって海外の写真ポータルサイトでセンサー・ブラシという面白い道具を発見した。カナダに本社がある半導体の掃除用ブラシなどを作っているメーカーが出している製品で一件画材店で売っている刷毛と全然かわらない。ところがこの刷毛にエアガンの空気を5秒ほど当てたあとにローパスフィルターの上を一拭きするだけでほぼ100%に近い確立でゴミは取れるのである。ただしこの会社は直販でしか売っていないのとバックオーダーが溜まっていて注文してから納品までには2ヶ月くらいかかる。その間メールで何度も催促しなければならないので英語の苦手な人にはちょっとつらいかもしれない。 ちなみにブラシの値段は100ドルくらいである。 興味ある方はこちら
http://www.visibledust.com

0 Comments:

Post a Comment

<< Home