シンガポールから帰りました

滞在中の週間天気予報をネットで確認するとほぼ毎日曇り＋雨マークとなっていたのでかなり不安でしたが、毎日晴れてくれたので自分は雨男じゃないんだと思えて嬉しかったです。　それと撮影で毎日外を歩いていたおかげで顔が現地人並に黒く焼けました。

しかし１週間も平均気温31~32度の中ですごしたので東京に戻ってきてからの寒さが堪えてどっと疲れが出ました。　すっかり夏に馴染んでしまっていたので日本はまだ冬だという概念すら消えておりました。

シンガポールはそれなりに良い所ですが、最近のグローバル化でどこの街も同じような高層ビルが立ち並んでそれぞれの国が持つ個性が見失われてきたような気がしました。　どこへ行ってもBody ShopだのStarbucksやBurger　King、それにアメリカンスタイルの巨大ショッピンググモールばかりが増えて異国に来たという感動が薄れてきましたね。　そういう中でラッフルズ・ホテルの中庭にあるバーにてシンガポール・スリングを飲むひと時は英国の植民地時代の優雅さを感じさせてくれて良かったです。