26年前
世の中の不景気は益々深刻になる一方、これに新型インフルによる不経済効果が追い討ちをかけてこの先一体どうなるのかという不安が走る今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
この不景気でやたらに増えているのが海外からの「日本でアシスタントとして働きたい」というリクエスト。 みんな日本に来ればなんとかなると思ってるのかね? 甘いなあ(^_^;) 第一に言葉がしゃべれず、土地勘もlなければ日本のカメラマンにとってはまったくの役立たずだから誰も雇ってくれない。 ましてそのあとに日本で写真の仕事をするというのはもっと難しいものがある。 よほどの才能かタレント性があればまた別だが...
昔から感じていることだけど、グローバル都市といっても東京は外国人に対してまだ狭き門の街だと思う。 その点でニューヨークは誰でも受け入れてくれる寛大さがある。
僕も26年前はニューヨークでアシスタントをやってました。 夜ロフトに帰ってくるとルームメイト達と撮影の練習をしたりしていたのが懐かしい(写真上)。 そういえば最近デジタルばかりでこのハッセルブラッドを使っていない。 下は27年前の学生の頃に撮った友人のポートレート。 先日ベルギーにいるこの友人から上の2枚の写真が送られてきましたが、我ながらこのポートレートは今見ても結構な自信作です。 それに70~80年代の写真の香りがします(笑)
2つ前のブログにアップした日本マクドナルド社長の写真をアメリカのForbesでも掲載されることになりました。
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