夜の東京タワー

最近東京タワーの夜の照明はかなりきれいですね。　帰宅の途中に思わず車を止めていつものLumixを三脚に取り付け、プログラムオートでパチリ。

AR100 award

アメリカでは毎年企業から発行されている多数のアニュアル・レポートの中からベスト・デザインを表彰するBlack Book AR100 Awardsというコンテストがあります。　今年私が写真撮影でたずさわったアニュアル・レポートの一つがこの栄えある賞を受賞しました。　もちろん私以外にも世界各国から優秀なフォトグラファー達がこの一冊の為に良い写真を提供しておりますが、今回の発表と本に使われているサンプルページはちょうど私が撮影した写真なので大変嬉しく思いました。　これはブログをさぼる前に書いていた今年はじめに行った北京で撮影したものです。　当時は予想外の街並みからクライアントの条件をすべて満たせるロケーション探しに苦労しましたし、撮った写真がこうして陽の目を見るなどとは全く想像もできませんでした。　今思うと、早起きしてマイナス7度の気温の中で地面に凍りついた痰と疾走する車やトラックをさけながら三脚を道路の真ん中にセットしていたのが懐かしいです。

夜景

昨日のブログで書いていた夜景と三脚の一例。　コンパクト・デジタル・カメラでもブレないとこんな写真が撮れちゃうのでプロも真っ青(笑)　フィルムの場合はすぐに見れなかったためによほどの熟練者か、露出のブラケッティングで撮影しなければ撮れなかった写真ですが、今のデジカメだと考える前に撮ってみたもん勝ちですね。　

ブログの再開

ご無沙汰しておりました。　約8ヶ月間もブログの更新をさぼってしまいましたが本日よりまた新たな気合を入れて更新していくつもりです。　この間意外だったのが、国内及び海外からブログを再開して欲しいという要望と激励のメールをたくさんの方々からいただいたことです。　こんなブログでも楽しんでいただけるファンの方々がいたことに大変感動しました。　本当にありがとうございます、そして長らく放置していましたことお詫び申し上げます。

再開に当たってこの明るい兆しが見えてきそうな写真をアップしました。　これは何も難しいことはしておらず、単にコンパクト・デジタルカメラ（コンデジ）を自動プログラム・モードに設定してタイミングを見計らってシャッターを押しただけです。　今のコンデジの露出はカメラ任せの方がきれいだったりしますね。　おかげで目の前の光景だけに集中できるのでより良い作図が出来るのではないでしょうか？　この場合も余裕で自転車が希望の位置に来るのを待ってパチリ！　三脚などを使えば夜景も驚くほどのものが撮れます。